北摂 子育てブログ

不妊治療を乗り越え40歳超えの高齢出産。育児休暇中に保育園に入れず「保育園落ちた日本死ね」を体験することに・・。途方に暮れたあげく、職場も近く環境重視で北摂への引っ越しを決意。さらなる保育園激戦区で、子供は無認可保育へ通うはめに。2歳の幼児と毎日格闘しながら、車無し、自転車無しのミニマム生活で5年後のマンション・家の購入を目指しています。小さな子供でも楽しめる遊び場や日々の出来事、何とか解決できたことなどをユーモア交えてお送りします。

胃がん ステージ3b 抗がん剤止める

こちらは、前回の話。

 

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結局、入院等で治療は続けましたが、帰宅後は、抗がん剤の飲み薬は止めました。昨日、検査結果の説明があったのですが、癌は小さくなっている様子。先生いわく、それは薬をやめたからではなく、入院している間の抗がん剤が効いているとのことでした。内科の先生からは、癌が小さくなったので、胃の全摘手術を勧められています。

 

 

今度は、外科の先生からの話もあるようですが、外科なら尚更手術を勧めてくるでしょう。

果たして手術に踏み込むべきか。

手術ができるくらいにまで癌が小さくなったというのは嬉しいのですが、なんだか気が進みません。父もすぐにはという感じです。

 

手術をするべきかどうかを考えるうえで、

胃がんの全摘手術後の生存率を調べてみましたが、データは見当たりません。

通常、開腹手術による胃全摘出はステージ~3までになり、それで判断するしかありません。ステージ2では5年生存率は約60%、ステージ3では約40%となっています。

また、国立がん研究センターのがん罹患数予測(2017年)によると、全がん1,014,000人。部位別では、第1位:大腸がん149,500人、第2位:胃がん132,800人、第3位:肺がん128,700人となっています。また、死亡率予測は、全がん378,000人。部位別では、第1位が肺がん78,000人、第2位が大腸がん53,000人、第3位が胃がんで47,400人となり、胃がんは肺がんや大腸がんと比べると死亡率は低くなっているのがわかります。

 

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こちらを見ても、胃がんの死亡率は年々下がっています。

 

胃の全摘手術に踏み切った場合、

通常の食事が摂れるまで1年程度かかり、体重も減少することから生きる気力が失われるといいます。父は、私と同じで食べることが大好きなので、とっても心配なんです。

 

では、抗がん剤だけでも続けるべきか

抗がん剤は癌細胞だけでなく、元気な細胞までを攻撃し、傷つけてしまいます。副作用もとっても強いんです。しかも、だんだんと効かなくなり効用よりも副作用が上回るといわれています。

 

国立がん研究センターによると、肺がんの場合は、75歳以上か以下かで抗がん剤の効果がかわっています。75歳以下なら、抗がん剤を投与した方が長生きし、75歳以上なら投与の有無によって変わらないという結果です。抗がん剤を使用しなくても、3年以上生きた人もいます。

 

痛みを我慢して、治療をしないのか

「がんは痛む」という先入観がありましたが、そうでもないようなんです。むしろ、痛みは抗がん剤からくるものとも言われています。

 

 なんか、暗い話になって申し訳ありません。

 

でも、父は、食欲もあり生活を楽しんでいます。決して悲観的ではありません。人と話すのが好きなので、ボランティアガイドや笑いヨガなどをしながら楽しそうに過ごしています。いつも忙しそうなんです。ブログのテーマを実践している感じなんですよ。

 

 以上を総合的に判断しますと、何もしないことが一番の良薬という結論になります。

 

何が一番よいのかというのは誰にもわかりません。本人がどうしたいのかを考えることが唯一の解決方法かもしれません。

 

私の願いは、元気に明るく暮らしてほしい。ただこれだけです。

これから私が取り組むべきことは、父の意志を尊重し、がんと仲良く暮らしていける空気をつくりだすことかなと思っています。